SANAA pour la Samaritaine
プリツカー建築賞受賞者がサマリテーヌ復活を目指す。
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仏ラグジュアリー・グループ「LVMH」が4月2日発表したところによれば、建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー建築賞(Pritzker Architectural
Prize)の受賞が先日決まった日本人建築家、妹島和世と西沢立衛の共同の設計事務所「SANAA」が、仏・パリの象徴的建築でありながら老朽化などで閉店した老舗百貨店サマリテーヌ(Samaritaine)の改修計画を手がけることになった。
LVMHが所有する同ビルはパリ中心部、セーヌ川の河畔に建つアールデコ様式の建物である。2010年末までに改修計画はSANAAによって、ブティックやフラット型集合住宅、オフィスやホテルなどが入る複合ビルに変身する予定である。
1869年開店したサマリテーヌは『どんなものでもすべて見つかる』とパリジャンたちの評判を集め、一時はパリ最大の売り場面積を誇った。しかし、20年ほど前から売り上げは激減していた。また、2005年に電気系統の老朽化や排煙設備の異常、引火性の高い床材が使用されていたことなどが発覚し、閉店に追い込まれていた。
SANAA partners are joint winners of Pritzker Prize |
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