Mika adore le chocolat
『ショコラが大好き!』 :小椋三嘉のショコラ本、決定版。 |
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有名ショコラティエに行列をなす女性たち、20代から60代まで、年齢を問わない”ショコラ・ブーム”―この不況期にひとつ300円もするボンボン・ショコラが飛ぶように売れる現実とは、一体どこから来ているのだろうか?
すでに言葉はチョコレートからショコラ(高級チョコレートの代名詞)となり、日本での展開は勢い増している。著者はフランスのショコラの現場に詳しく、知己も多い。ピエール・マルコリーニやピエール・エルメ、ジャン=ポール・エヴァンと対等に話をできるチョコレート論者は日本にはそういないだろう。
本書は、そんな著者がチョコレートの世界的な歴史をひもときつつ、日本のショコラティエブームを解き明かす『ショコラ進化論』となっている。細かいショコラの種類などの単語をわかりやすく説明。また、南米からフランスからタヒチまで、世界各地での取材をもとにショコラの風土をまとめている。
3年以上にわたる取材結果が凝縮された濃い内容。つまりは日本のショコラブームの謎を探り、ショコラの全てを解りやすく本邦初のショコラ解説本である。オススメの日本のショコラティエもガイドとして巻末に掲載。もっとショコラを楽しもう!(新潮社より発売中。224P。本体¥1400)
小椋三嘉著(おぐら・みか):エッセイスト。岐阜県生まれ。1987年から1999年までフランス在住。著書に『チョコレートものがたり−フランス流チョコレートの楽しみ方−』、『パリを歩いて−ミカのパリ案内−』(ともに東京創元社)、その他『ソニア・リキエルのパリ散歩』(集英社)など訳書多数。 小椋三嘉ホームページ |
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