Jean-Pierre Jeunet, le realisateur d'"Amelie"
「自分は良くも悪くもフランス人だということを痛感した……。」
ジャン=ピエール・ジュネ
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マーク・キャロと組んだ『デリカテッセン』と『ロストチルドレン』で、フランスきっての映像派監督の地位を築いたジャン=ピエール・ジュネ。'97年には単身ハリウッドに招かれ、『エイリアン4』を手がけた。そして、今年4月に封切られた帰国第1作『アメリ』は、初日でいりなり12万人、フランス国内で800万人以上を動員する大ヒットを記録。噂はエリゼ宮にまで届き、シラク大統領やジョスパン首相までが鑑賞し、”アメリ現象”なる言葉が連日メディアを賑わした。
「ひたすらエゴイスティックに、自分が見たい映画を作るというのが私の第1鉄則。『エイリアン4』の撮影中、自分は良くも悪くもフランス人だということを痛感したと同時に、パリが恋しくて仕方がなかった。
離れたことによってパリの美しさに気づき、私が思春期の頃にパリに出会った時のような初々しい気持ちで映画を作りたくなったんだ……。」
この成功で一躍国民的アイドルとなったオドレイ・トトゥ演じるアメリは、モンマルトルのカフェで働くウェイトレス。エッフェルの設計による鉄の柔らかなラインが美しい駅や、地下鉄、庶民的な下町風景の中、ヤン・ティルセンの躍動感溢れる音楽にのって、キュートなアメリが孤独な隣人に幸せの種を蒔いてゆく……。
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