モロッコ自体5度目、グナワフェスも3度目で、他の国行ったほうが新たな出会いがあるんでしょうが、グナワフェスに行く友人夫妻二組に誘われたので、まあ何かの縁だと。それに、18年前にアトラス山脈の街ワルザザートにあるハマムの中で出会って以来、何年かに一度会い、お世話になってきた、ワルザザート在住の友人、森分さんに久々に再会してこようと思っています。森分さんは、モロッコに25年も暮らしていて、ホームステイを開いていて、この春に
「ぽかぽか地球家族」というテレビ番組にも紹介されています。
さて、グナワフェスティバルは3度目。プレス担当者は毎回変わるけれど、引き継ぎがきちんとされているらしく、プレス申請もスムース。昨日、「誰にインタビューしたいですか?」とのメールまで届いた。今回は雑誌よりも、僕のビデオ上映会、ラジオ番組、そして単行本のための取材が中心となるはず。
グナワフェスの後はアトラス山脈を越えてワルザザートを11年ぶりに訪ね、この地域のベルベル人の伝統音楽を調査録画してきます。
などなど堅いこともやりますが、モロッコは飯が美味いし、風景もファンシーな絶景なんですよ。リヤド(邸宅を改装したホテル)の屋上でメディナを眺めながら食べる朝食が激ウマ! エッサウィラなら白い町並みの向こうに青い大西洋が見えるし、マラケシュならオレンジ色の町並みの向こうに書き割りのようなアトラス山脈が見える。
*モロッコの料理については僕のサイトからご覧下さい。
今回の料理は、現在発売中の雑誌「_ATES」の料理コラムに掲載している、イエメンの魚料理 "サマク・メシュイー"です。
川魚を背開きにして練りゴマとクミンのペーストを塗って、直火焼きにした豪快な料理なんですが、魚の頭の部分とか真っ黒で、炭になるまで焦がしていて、皮も同様。でもウロコを取らずに焼くので、ウロコが炭化するくらいが身の火の通り方は丁度良いのかも。ユル〜い身の川魚なので、首都サナアの魚専門店では店の看板に黄金色の鯉が跳ねている絵が描かれていて、食べる前からなんとも食欲が半減しましたが、スパイスの味が身に染みこんでいて、なかなか美味い! 日本では手に入りやすい淡白な白身魚、メバルやスズキ、タイなどで作ってみては?
*レシピは本屋さんで「_ATES」をご覧下さい! |